【失敗談】ノーインデックスに設定する前に絶対に注意すべき点!
shopifyを立ち上げて・・
「さぁ!SEO対策をしよう!」と
奮い立って設定しても、
ちょっとのミスで逆効果ということも・・・
そんなミスをしてしまいました。
今後、自分も気を付けていかないと!
という思いで まとめておきました。
これからnoindex設定を考えている人は
必ずチェックしてくださいね!
【合わせて読みたい】
noindex設定方法はこちら
私のミスは、
大事な商品ページにもnoindex設定がされてしまった!
こんなことにならないためにも、
最後まで見ていただけたらと思います。
当サイトのトップページの前半では、
私が運用しているshopifyサイトURLを公開しています。
ぜひ、当ページと共にご覧ください!
サイトの構成を確認しよう
ECサイトは特に
細かく枝分かれした大量のリンク先が
存在する場合があります。
それらをすべてクローラーが巡回してしまうと
- 重複コンテンツ
- 内容の薄いコンテンツ
サイト評価が低くなってしまうおそれも。
「robots.txt」のファイルを使って
すべてのページをクローラーが巡回しないように
することが必要!
それがnoindex設定となります。
基本的に、構成を考えていく上で
いらないページは削除する勇気も必要!
統合させたり、削除したり、
改善できることはしましょう!
【設定前に注意すべき点】パーマリンク設定をミスるな!
※カテゴリー名とページのパーマリンクのスペルは
同じスペルにならない方がいい!
私は、同じスペルが存在してしまったせいで
必要なページまでnoindexになってしまったわけです・・・
サーチコンソールでエラーが表示され、
「なんでこのページにまで
noindexの設定がされちゃったんだろう?」
と悩みました。
ノーインデックスになってしまった設定内容
※「no-index」というコードがあるテンプレートのものは、
noindex(インデックスしない)※
このように指示します。
「●●がふくまれるコード」
↓↓
「●●」が被ってしまうと、
存在するページ全てが対象となってしまいます。
「実例」でまとめました
例えば、
※パーマリンクはこちら↓(サブディレクトリ)
▼カテゴリー名(コレクション名)
・abc
▼商品ページ名
- abc-bag
- abc-shoe
カテゴリー(一覧)abcは、ノーインデックスにしたい!
「abcがふくまれるコード」はnoindexという指示をする
商品ページ@A両方とも
「abc」が含まれてしまったため
商品ページもnoindexが
適用されてしまったということです。
【解決策リダイレクト】shopifyは「.htaccess」がない
パーマリンク(カテゴリー名)をあとから修正すると
SEO的にデメリットになります。
しかし、同じスペルにしてしまったことを
後悔しても遅いです。
【私の解決策】
パーマリンクを修正してリダイレクト設定をする
shopifyでリダイレクトする方法
一般的なリダイレクト設定では
.htaccessを使用して、コードを一つ一つ
書き込んでいく必要があります。
しかし、
Shopifyには「.htaccess」がありません。
「どこで設定すればいいの!?」
↓
▼簡単に管理画面で出来ます。
「メニュー」画面の中にある「URLリダイレクト」という文字・・
ちょっとさりげない存在。
見逃しそうですよね。
リンクに見えない、この「URLリダイレクト」。
ココをクリックすると編集画面に飛びます。
↓
「URLリダイレクトを作成」をクリックすると
新規登録ができます。
↓
【新規登録の画面】
相対パスを入力すればOK!
さきほどの実例でいうと、
「リダイレクト元」: /abc
「リダイレクト先」: /a-b-c
例えばこんな感じでリダイレクトします。
noindex設定した「abc」とかぶらないように
します。
「abc」とならないように!
※ホームページのトップページに
リダイレクトしたい場合は「/(スラッシュ)」のみでOK!
URLを決める時も慎重に!
noindex設定に限らず
パーマリンクの設定には注意が必要です。
今回、私は
リダイレクト設定で対応しましたが、苦肉の策。
あとからパーマリンクを変更するのもSEO的に
よくありません。
新規登録の時点で注意してくださいね!