ノーインデックスのコード編集方法
noindexの設定をしてSEOを対策を!
↑
失敗談を書いています。詳しくはこちらも合わせてお読みください!
このページでは、
noindexの実際の設定方法(やり方)を
まとめました。
ノーインデックスにするページはどんなの?
基本的に
不要なページを残しておくことはSEO的にも
よくありません。
しかし、どうしても残しておきたいけど・・・という
ページもありますよね。
私が実際にノーインデックスにしたページを
整理しました。
- お問合せページ
- 検索(サーチ)
個々によってどこを
ノーインデックスにするかは変わります。
新しいテンプレートを追加する方法(カスタマイズ)
オンラインストアの
「テーマ」→【アクション】>「コードを編集する」画面に
移動。
「目的」のところで、選択をする。
コレクション(カテゴリー)の場合
テンプレート作成
目的:「collection」選択
名前:「no-index」と入力
↓
「collection.no-index」というテンプレートが完成する。
▼中身の記載▼
【collection.liquid】内に記載されていた
{% section 'collection-page' %}
↑これを、コピペします。
noindex用の新テンプレートを作成します。
フリーページの場合
テンプレート作成
目的:「page」選択
名前:「no-index」と入力
↓
「page.no-index」というテンプレートが完成する。
(中身はいじらなくてOK)
※「page」はフリーページ(空) ページ※
Liquidコード編集の方法(noindex設定)
形式が決まったテンプレート設定の場合
テンプレート(形式)が決められている場合は、
そのテンプレートを利用します。
例えば、「お問合せページ」。
しかし、失敗することも。
失敗した方法を細かく、説明してしまうと
混乱すると思いますので
簡単に載せておきます。
【※失敗例】↓↓
「noindex」テンプレートを新規で作成したら
↓
ダブって表示されました。
◇この方法は却下!!!
シンプルなやり方が一番いい、と思ったので
そちら↓をご紹介!
noindex設定のシンプルな方法
オンラインストア→テーマ→「コードを編集する」クリック
- レイアウトファイル【theme.liquid】を選択
- < head >< /head >内にコード挿入
- 保存
【例】
*検索ページ(search)をnoindexする場合
{% if template contains 'search' %}
<meta name="robots" content="noindex">
{% endif %}
▼挿入するコードの意味
「search」というコードがあるテンプレートのものは、
noindex(インデックスしない)とする
【noindexはインデックスの拒否を指示】
↑赤字の箇所を対象テンプレート名に変えます。
ソース内にコードが表示されてあれば、
noindex対象ページとされる。
通常の空(カラ)のページをnoindexするテンプレート設定の場合
theme.liquid を編集。
< head >< /head >内にコード挿入
{% if template contains 'no-index' %}
<meta name="robots" content="noindex">
{% endif %}
▼挿入するコードの意味
「no-index」というコードがあるテンプレートのものは、
noindex(インデックスしない)とする
【noindexはインデックスの拒否を指示】
例えば、
カスタマイズでテンプレートを新規で追加。
そのテンプレート名を「abc-no-index」にした場合、
「no-index」というコードが含まれるので
「ドメイン/abc-no-index」のページは
インデックスされない!
特定のページをnoindexする設定の場合
テンプレートで設定するのではなく、
ズバリ!特定のページをnoindexに
指定する場合は「handle」を使う。
{% if handle contains '(page-handle-you-want-to-exclude)' %}
<meta name="robots" content="noindex">
{% endif %}
「page-handle-you-want-to-exclude」を
正しいページハンドルに置き換えてください!
※インデックスしたくないページのpage-handleを指定※
ワードプレスをしている方には、
「ハンドル」=「パーマリンク」
と言った方がわかりやすいでしょうか。
shopifyの「ハンドル」とはサブディレクトリの部分。
URLが仮に
【https://exsample.com/hoge】の場合、
hoge の部分がハンドルに該当!
【例】
ドメイン aaa.com/bbb とする
ハンドル=「bbb」となります。
{% if handle contains 'bbb' %}
<meta name="robots" content="noindex">
{% endif %}
▼挿入するコードの意味
「bbb」というコードがあるページ
(aaa.com/bbb)は、
noindex(インデックスしない)とする
noindexのテンプレートを指定する方法
コードの編集・設定方法を解説しました。
それをどう使っていくのかをまとめます。
- 商品登録
- コレクション
- ページ
これらを登録する際、
テーマテンプレートの設定をします。
ここで、
新しくテンプレートを追加したものを
選択します。
通常、
- 「page」
- 「collection」
- 「page.contact」
などを選択します。
↓↓
そのページをnoindexにしたい場合、
- 「page.no-index」
- 「collection.no-index」
など
noindex対応したテンプレートに変えると
検索エンジンからページを隠すことが
できます。
Liquidコード編集のまとめ
テンプレート指定
{% if template contains 'no-index' %}
theme.liquidレイアウトファイルに
コードを入力することで
1回だけの指示で
「複数」ページに対応可能となります。
- A商品
- B商品
- C商品
すべての商品に「no-index」のテンプレートを指定すれば
3つのすべての商品に
noindex対応されます。
ハンドル指定
{% if handle contains 'bbb' %}
ページごとに指示するので
必要分入力します。
失敗談公開!noindexの設定・SEO対策の前にチェック
↑
ノーインデックスの失敗談を書いています。
詳しくはこちらも合わせてお読みください!
こちらでも書いていますが、
ハンドル(パーマリンク)のスペルは
かぶらないように注意してくださいね!
関係のないページまで
noindexになってしまうことがあります!